定期検査
コンタクトレンズの装用者人口は1500~1800万人、2000万人と言う人もいます。いずれにしても多くの人が愛用していることに変わりはありません。
これだけ多くの人が愛用している商品ですが、他の商品と大きく異なるのは、コンタクトレンズが高度管理医療機器であるという点です。
簡単に言ってしまえば、正しい使い方をしなければもちろん、正しく使用しても時には目に障害を引き起こす可能性もある商品なのです。
だからコンタクトレンズは調子の良し悪しは別にして、目の安全性を考えて定期的な検査を受診するよう啓蒙されています。
コンタクトレンズの調子の良し悪しは自覚だけではわからない部分もあります。現に調子がいいと言いながらも眼科さんでの定期検査で目に傷があると指摘される人もいるのです。中には装用時間を守らない人、ケアの方法を誤っている人等もいるかもしれません。
そのような本人では気づかない不具合を早期に発見し、目の安全性を担保するためにも、コンタクトレンズ作成後、1週間目、1ヶ月目、3ヶ月ごとに定期検査を受診するように啓蒙されています。
定期検査に関しての詳細は、日本コンタクトレンズ協会のホームページも紹介されていますので、参考にしてくださいね。
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